Hey!Say!JUMPの『山田涼介』さんが主演の「鋼の錬金術師」の続編映画が公開しています。
今作にあたって山田涼介さんが取り組んだのが増量!
単に体重の増量だけでは無いとの事?一体何の増量なんでしょうか?
「鋼の錬金術師」は全世界大ヒットの漫画ですがその事についても調べてみようと思います。
鋼の錬金術師について
漫画 「鋼の錬金術師」
作者 | 荒川 弘(あらかわ ひろむ) |
出版社 | スクウェア・エニックス |
レーベル | ガンガンコミックス |
発表号 | 2001年8月号ー2010年7月号(全27巻) |
話数 | 全108話 |
日本の漫画作品で2001年8月から2010年7月まで『月刊少年ガンガン』で連載されました。
2021年7月時点では全27巻の世界発行部数は8000万部とされエニックの発行コミック最高記録となっている。
略称「ハガレン」として世界ヒットを果たしたコミック。作品の種類としてはダークファンタジーとされている。
作者のアルバイト時代に思った義手の知識や、等価交換の概念などが「ハガレン」の源となっっている。
あらすじ
鋼の錬金術師の名を持つエドワード(エド)と鎧の身体を持つ弟アルフォンス(アル)が流行り病で亡くなった母親を生き返らせる為にやってはいけない人体錬成をする為、賢者の石という素材を探す旅をしていた。
その過程で現れる錬金術師を狙う者や他の錬金術師たちとの物語。
母親を取り戻す他に弟の体も取り戻す為に試行錯誤するエリック兄弟はもっと奥深い陰謀と立ち向かう事になる。
作者は幼少期の頃から生死に関わる事に興味を持ち動物の生き死にやクローンに対しての関心がありこの作品で伝えたい事があったのかもしれない。
錬金術とは物質の元素を理解、分解、再構築をしその対価以上の物を錬金しようとするとリバウンドして多大なダメージを受ける。
エドの腕やアルの身体はこの対価交換のリバウンドである。
対価交換とは『無から有は作れない』という事です。
何か私たちの生活でもこの対価交換という言葉は関連するのかもしれませんね。
映画 『鋼の錬金術師』『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』
キャスト
映画の概要もしておきますね!
エドワード・エリック | 山田 涼介(幼少期:高橋來) |
アルフォンス・エルリック | 水石 亜飛夢(幼少期:星流) |
トリシャ・エルリック | 平田 薫 (母親) |
ウィンリィ・ロックベル | 本田 翼 (幼馴染) |
ショウ・タッカー | 大泉 洋 |
ロイ・マスタング | ディーン・フジオカ |
ラスト | 松雪 泰子 |
セリム・ブラッドレイ | 寺田 心 |
ゾルフ・J・キンブリー | 山田 裕貴 |
キング・ブラッドレイ | 館 ひろし |
トリシア・エリック2 | 仲間 由紀恵 |
スカー | 新田 真剣佑 |
ヴァン・ホーエンハイム | 内野 聖陽 |
概要 『鋼の錬金術師』『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』
アニメ化されている事もあり実写化への不安はかなりあったと思います。
アニメを実写化し映画にする事はいつも批判的な意見が多くうまくいかない作品も多くあることは事実です。
制作は2016年上旬、イタリアでクランクイン。
監督の曽利文彦さんはCGと実写の融合に定評を持っているのでヨーロッパの文化背景になるべく原作に沿った形で撮りたかったみたいです。
大概の映画化された漫画、アニメは原作倒れというか映像化してもアニメにも漫画にも勝てないとい事ありますよね。
私は正直言えばキャストもそうですが何十巻もある漫画、何話もあるアニメに対してたかが数時間の映画で表す事にいつも疑問を持ちます。
例え映画を続編、続編でやってもアニメ・漫画には追いつけないと思っています。
皆さんはどうですか?
それでも原作に近づける事を思って製作されているので私は作品を楽しんで見ていますよ。
映画『鋼の錬金術師』は配役を日本人で揃えている為、やはり批判が続出していましたね。非難どころは多々ありますが「あの配役は誰々がいい」などの批判が多かったみたいですね。それでも観る人は観るのでいいですけど・・・
第2作、第3作がこの度公開されます。
2022年5月20日・第2作『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』と2022年6月24日・第3作『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』が公開にされます。
キャストに本田翼さんや山田裕貴さん、館ひろしさんなど大物のキャスト追加などもありますね。
今回の作品で前回の作品を上回る事が出来るか気になりますね。
第2、3作に関して主演の山田涼介さんが取り組んだ事について見ていきましょう。
山田 涼介 身体作り
新撰組『沖田総司』役の減量からの増量
2021年の映画『燃えよ剣』で沖田総司役を演じた山田涼介さん。
その役を演じるに当たって8kgの減量をしたという山田さん。
新撰組の沖田総司は若くして新撰組の1番隊組長という剣技の達人でしたが結核という病に侵され徐々に体が弱っていきます。
この役を山田涼介さんは演じるに当たって劇中で痩せていく姿を演じたのです。
現実に短期間で痩せた山田さんはとにかく食べない・飲まない!
一日一食のサラダや健康サウナに通うなどストイックな面を見せました。
この後、多少のリバウンドはあったみたいですが『鋼の錬金術師 完結編』の前は48kgだったという事です。
『鋼の錬金術師 完結編』の役作りで増量
今回の『鋼の錬金術師 完結編』に入るにあたって山田さんは一変。
体を作る事を始めました。
減量とは逆にとにかく食べ筋力トレーニングを重ね48kgだった身体を15kg増量の63kgまで増やしました。
しかもほぼ筋肉での増量で「一体どんなトレーニングしたの?」という感じです。
それだけ今回の作品に対しての想いもあったのでしょう。
まとめ
今回はHey!Say!JUMPの『山田涼介』映画『鋼の錬金術師』の続編について書きました。
ジャニーズでイケメンの山田さん。
俳優業でもまだまだ成長していく事間違いなしです。
現在公開中の第2作『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』と2022年6月24日・第3作『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』も期待して映画館に行きましょう!
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